あらすじ
2020年3月サラリーマンが一念発起し市民農園を契約!
荒れ果てた雑草畑から開拓作業に取り組み、やっつけながらもなんとか形に。
そして梅雨が明けるころには・・・

畑雑草になっていましたw
なんという事態!
私が面倒くさがりというのもあるのですが
畑の管理の難しさを知りました
完全になめてました😱
グランドカバーとは
前回の記事で書いたサツマイモ葉で雑草を抑制するという考え方は理にかなっていると思いました。
無尽蔵に発生する草を駆逐し続けるのはとても辛い作業です。
なぜなら私は面倒くさがりだから。
「不労」で雑草対策をする
この路線で行きたいなと思いました。
そこでネットで調べたところ出てきました。
グランドカバープランツという概念
グランドカバープランツとは作物・園芸植物を植える時にできる隙間に「雑草生やすくらいなら好きな植物植えた方がいいんじゃね?」という考え方のもと植える植物のことです。雑な言い方をすると隙間埋めプランツですかね。
ネットで調べるとまあ色々な種類がありますよw
そこで私が見た中でこれは使えそうという植物を2種類ピックアップしました。
選定のポイントとしては
①背丈が高くならない(農作物への光を遮断しない)
②見た目が悪くない(かわいい・悪目立ちしない)
③プラスαの効能がある
以上の3点です。
では紹介していきます。
Here we go!!
試してみたいグランドカバー2選
①クリーピングタイム
・匍匐(ほふく)性の常緑小低木。高さ10~15cm程
・かわいらしい花が咲き見た目◎(花期4~6月)
・香りがいい、虫よけにもなる(蚊・ダニ・ハエ・ゴキブリなどに効果)
・料理にも使える
とのことです✍️なかなかハイスペックです。
ただ一部では生長の旺盛さを懸念する記述があったので注意が必要ですね。
増えすぎたら刈りこんでメルカリ出品しようかなw
私はメルカリで苗を購入しました。
10cmくらいの枝(未発根)が10本で500円ほど。
②クローバー

雑草としてもおなじみでございます
しかし侮れません。
・高さ種類によりけり 一般的なシロツメクサは10~20cm
・見た目:嫌悪感を抱きません(少なくとも自分は)
・根粒菌による窒素固定効果
クローバーをはじめマメ科の植物は根にはコブがあり、そのコブには「根粒菌」という土壌微生物が住みついています。根粒菌は空気中の窒素を取り込み植物に窒素を供給する働きがあります。
つまりクローバーを植えることで土に窒素を取り込み、土壌が肥えるということです。農家では常識の様ですが・・・
窒素=N
↑そうです
肥料成分のN・P・KのNです。窒素は「葉肥え」とも呼ばれ葉や枝など植物の体をつくる要素なのです。
これを植えるだけで勝手に土に取り込んでくれるなんで最高じゃね?という話です。
「でも見た目がな~」
という方ご安心ください。
調べてみると興味深い品種がいくつかありました。
奇抜な見た目が好みの方にはこちら!
クリムゾンクローバー
キャンドルの様な見た目がかっこいい!
しかし草丈は高く・夏の暑さに弱い様なのでボツにしましたがw
あとはこれ
園芸品種のクローバー
四つ葉のクローバー「ライム」
品種改良ってここまで進んでるんですね!
めちゃくちゃ欲しいので秋口から張っているのですが品切れ状態が続いております。
こいつを植えれば見て楽しい・運気も上がりそうですw
今回はホームセンターで売っていたホワイトクローバーの種子を購入しました。300円くらい
グランドカバー植えてみた
まず手始めにメルカリで購入したクリーピングタイムを定植!

時期は9月中旬に植込み。
通路スペースに植込みます。
例の如く写真は撮り忘れです。こちらは12月末の状態
未発根の状態で植え込んだので半分くらい落ちました。
活着まで時間がかかり思ったほどグランドをカバーしてくれませんでした
苗を植えるよりも種を蒔いた方が早そうです。
お次はクローバー
こちらは11月上旬に種まき。遅すぎですw




遅まきながも無事発芽しました。
しかし寒さの為かその後は停滞。
2020年1月現在写真状態からあまり変化なしです。
最強寒波は耐えれるのかしら😅
まとめ
雑草がはびこる余地を与えないよう、お気にの植物で地面を覆ってしまおうというのがグランドカバーという概念です。
永遠に続く草刈りから解放される為にその有効性を検証。
今回はクリーピングタイムとホワイトクローバーを植えました。
まだグランドをカバーするには程遠い状態なので来シーズンに期待。
どうなるか楽しみです🤗
ではばーい!
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