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市民農園を探す ー炎の視察編ー

市民農園
市民農園探す

こんにちは。

タイトルに深い意味はありません。

前回までのあらすじ

土地なしコネなしサラリーマンが

一念発起して菜園デビューの為に見出した活路

それが市民農園であります。

休日の度に畑に行くのは妻の逆鱗に触れる恐れあり

そこで平日の隙間時間で農夫になることを決意

「仕事があるので畑に行く時間がない」

「仕事に行くのが嫌でしかない」

そんな問題を解決する一手

職場の近くに畑を借りる

これで仕事に行くのも楽しみになります。

市のホームページで市民農園のリストを物色。

ありました。

職場から500mの位置に市民農園が・・・!

勢いそのままで市の担当部署へ電話をするのでした・・・

電話「プルルルル」

私「こんにちは、市民農園を借りたいのですが。」

窓口「そうですか!!ぜひ!!」

予想外の食いつきです。よっぽど借り手がいないのでしょうか。

窓口「しかし市民農園は年間契約になっています。現在1月であり今契約すると3月末には満期になります。4月にまた年会費〇〇〇円を払う形になってしまいますが、いかがでしょうか?」

そんなのNOに決まってます(笑)

私「では4月にまた連絡します」

窓口「待ってください!3月に入れば次期の空き状況もわかるので、こちらから連絡させていただきます。」

やはり食いついています。よほど借り手がいないのでしょうか。

私「承知しました。」

・・・そして時は流れ3月

電話「プルルルル」

私「もしもし」

窓口「○○市農業○○課のものです。市民農園の件でお電話させていただきました」

待ってました!

窓口「🐷🦍農園の空き区画が確定しまして、8か所空きがあります」

思っていたより空きが少ないぞ。まあいいでしょう。

私「空き区画の位置を確認したいです。見取り図ありますか?」

窓口「そういったものは特にありませんので、現地へ直接見に行っていただけますか?」

喜んで!!

市民農園は職場から500mの位置

見に行くのになんの労力もかかりません。

私は空き区画の番号を控え、翌日いつもより少し早く出勤したのでした。

つづく

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