
どーも!
土地なしサラリーマンのくさおです。
質問です!
あなたは本当に美味いパッションフルーツを食べたことはありますか?

くだらねぇ!!
パッションフルーツってそれほど食べる機会はないですよね。
しかし今年はご縁があって、完熟果実や搾りたてフレッシュジュースを口にする機会があり….
ぶっ飛びました!!
こんなに美味いなら自分で育てよう!
ということで「パッションフルーツ栽培」に挑戦します。
パッションフルーツ苗

調べてみて初めて知ったのですが、
パッションフルーツの品種は豊富です。
いろいろと物色した結果「フラワーショップ江口」さんから苗を5種購入しました。
パッションフルーツ基本情報
パッションを育てるにあたり要点をサラリとまとめてみました。
生育のコツなんかは実際に育てながら学んでいきます~
・原産地 ブラジルアマゾン川流域からパラグアイ、アルゼンチン北部の亜熱帯地域
・基本寒さに弱い
露地越冬は厳しい一毛作なら可能・加温ハウスなら二毛作もいけるらしい
・根腐れしやすい
長時間湿潤状態をキープすると根腐れを起こす可能性がある。これは原産地の土壌環境が影響しているのかも。アマゾン川流域の土壌は養分が少なく保水性が乏しい(イメージは逆ですが…)
・自家結実性と他家結実性
品種によって自家受粉するものとしないものがあるそうです。購入前には結実性は要チェックやで。基本的には複数品種揃えた方が無難ですね。
植え付け

まずは土作りからです。
用土に関しては園芸と同じスタンスです。
いかに根張りを良くするか?
ただし多肉用土をそのまま使ったら水切れ良すぎて苗が枯れるのは確実
なので「ココピート」を通常より3倍ほど多めに入れて保水性をほどほどに向上(保水性は手探りです)

『排水性があり』『保水性も保つ』
両方なくっちゃならない…
土作りとはつらいものだな。

混ぜ合わせてた用土はこんな感じ

これでも苗の用土よりかなり水はけが良さそう
綱渡りの水やりになりそうです。
覚悟はいいか?
俺はできている…!

最初から我流でやると失敗しそう…
リスクはありますが苗が適応し根がしっかり張ってくれればその後はグングン育つはず!

基本は無肥料で育てたいですが肥料食いなのかなぁ?
苗を用土の上にセットします。

そしてここからネットで見つけた上手く育てるコツを実践

カッターで苗底をカットします。

ポットの底に根が伸びてサークリングしています。
用土の保水性が高いor水やりの頻度が多い気がします。

苗底を用土の上に直置きします。
これで終了w
植え込み無しにすることで、用土全体を余すことなく根張りさせるという意図だと解釈しています。
自生地の土壌も保水性が低いようなのでこのやり方でも根張りするのだろうと思います。多少スパルタの方が根張りが良くなるのかな?

はいっ!
セット完了です。
残りの苗も続いていきましょう!

カット!

パカッ!っとな
根鉢!

夏油状態!
根鉢!

カット!
パッションフルーツ品種紹介
緑ポット:紫果皮‐サマークイーン系

味のおいしい豊産生品種
自家結実性。こやつの花粉は他品種の結実性が高いそうです。優良!
茶ポット:新ブラック果皮

味がおいしく豊産生、それでもって強健らいしです。
自家結実性。優良!
赤ポット:赤紫果皮‐ジャンボ果実

ジャンボ果実系の品種3種購入です。
豊産生の美味らしいです。(どこかで聞いたようなフレーズ)
他家結実性
黄ポット:黄果皮‐ジャンボ果実

同上!
藤ポット:濃赤果皮‐ジャンボ果実

同上!!
以上です
まとめ
パッションフルーツ苗を定植しました。
露地栽培は厳しそうなのでハウス内で栽培します。
5種類の品種を購入したので収穫までできたら食べ比べをしてみたいと思います。
以下フラワーショップ江口さんのHPです
ではばーい!
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