日本でアボカドを育てるのは可能?③根はやっかい

アボカドナーセリー
くさお
くさお

どーも!

土地なしサラリーマンの

くさおです

日本でアボカドの露地(野外)栽培が可能か真剣に考えるコラム3回目です。

今回はなにかと繊細な、アボカドの根の観点から検討していきます。

日本でアボカドを育てるのは可能?③根はやっかい

そもそもアボカドの根って

どんな感じ?

こんな感じです!

日本でアボカドを育てるのは可能?③根はやっかい
日本でアボカドを育てるのは可能?③根はやっかい

へえ〜…

これだけ見てもそうなりますよね😅

この根がアボカド露地栽培の障壁のひとつになっています。
そのやっかいな性質を以下図にまとめました。

日本でアボカドを育てるのは可能?③根はやっかい
アボカド根の特性。これに加えて塩にも弱い
日本でアボカドを育てるのは可能?③根はやっかい

こっ、これは…

脆い、多水、渇きに弱い!

なかなか貧弱ゥですね😅

この厄介な特性は露地でのアボカド栽培に取り組んだ農家を泣かせてきました。

無策ではやられる…!

そこで成功の確率をあげる3つの策を提案します。

アボカド露地栽培 3つの策
・防風対策
・用土の水はけ
・水源確保

ひとつずつ解説していきます。

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防風対策

アボカド根の特性その1

根が脆い

冒頭で紹介した根の写真は植え替えの際のものです。
書籍でも書かれていますが、外的な力に対し脆いです。

日本でアボカドを育てるのは可能?③根はやっかい
アボカド苗植え替え時

私が触った感想は、乾燥した生麺のようにホロホロと崩れていく感覚です。

パンクス
パンクス

わかりにくい例えだ!

まあ脆いということです

このことから心配されるのは強風による根切れです。

台風による強風で根が切れ、水が吸えなくなり枯れるとうこともあるそうです。

対策としては、定植時に支柱で苗を補強する

大掛かりになりますが、防風林を設置するのも有効だと思います。冬場の季節風を防ぐにも有効です。

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用土の水はけ

アボカド根の特性その2

根腐れしやすい

アボカド栽培する土壌は特にしばりはありませんが、地下に水源が無いこと・排水性が良いことがポイントとなります。

アボカドの根は長期的に水にさらされると腐りやすい特性があります。

寒さに強いメキシコ系アボカドのルーツはメキシコ中央高地と言われております。
現地にも雨季と乾季がありますが、日本は年間通して圧倒的に降水量が多いです。

日本でアボカドを育てるのは可能?③根はやっかい
アボカドを植える場所は水はけ必須

注意すべきなのは梅雨などの長雨、大雨による浸水です。
あとは根が深く伸びた時に水はけの悪い土壌に達すると根腐れする原因となります(深さ1-2mほどか)

対策としては、植え付ける場所を高畝にしたり、
敷地のアウトラインを溝掘りして水を流れやすくすること
それ以上に立地の要素が大きいと思われます。水が停滞する土地は避け、周囲に田んぼがある場所では同じレベルにならないように工夫が必要です。

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水源確保

日本でアボカドを育てるのは可能?③根はやっかい

アボカド根の特性その3

乾燥に弱い

前述でアボカドの根は水に弱いと言いましたが、
それに加えて乾燥ストレスにも弱いという特性があります。

パンクス
パンクス

あん!?

何ともわがままっこな根です。

露地で育てるということは水やりは天任せでおこないたいところですが、
やはり成木になるまでの数年間はリスクが伴います。
梅雨明け後の日照り、干ばつなどのブラックスワン

足りない水はフォローしてあげる必要があります。

またアボカドの果実を大きくするには夏場の灌水が必要なので
そういった意味合いでも潅水設備は重要です。

農地を選ぶ際は、
あらかじめ井戸・農業用水路などの水源の有無を確認するのは必須です。

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まとめ

今回はアボカド露地栽培を根の観点から検討をさせていただきました。

控えめに言ってかなり難易度が高いです。

アボカド露地栽培 3つの策
・防風対策
・用土の水はけ
・水源確保

しかしここまでの話を聞いてある疑問が浮かびます。

耐寒性・品種・栽培環境などさまざまなハードルがある一方で,,,

パンクス
パンクス

俺の知り合いで、
スーパーで買ったアボカドを育てて

実がなったぞ!!

セオリーを凌駕する例外の存在!!!

次回確かに実在する事例から読み解く
アボカド栽培可能性…!

ではばーい!

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