
どーも!
土地なしサラリーマンの
くさおです
最近ヤフオクでずっと欲しかった株を落としました。
ユーフォルビア アブデルクリ綴化
Euphorbia abdelkuri f.crist
アラビア海アブドゥルクーリー島のみに自生する希少種
ぱっとみは岩石などの無機物のような肌質のヘンテコ植物
ノーマルは柱タイプなんですが、この株はさらに珍しい綴化です。
ヤフオクでここ1~2年で出回り始めた印象です。過去数株しか取引されていないので、潜在的に日本では数十~100株程しかないのでは?と推測しています(2021年時点)

うねうねをとマタンゴの様に不気味に育ってくれたら最高です。
将来的にはアブデルクリ綴化のアブデルクリ接ぎを目標にしています。
できたら最高にかっこいい自然のオブジェになりそうです。
最近なにかと出費が多く,頭のねじが外れてきている気がします。
しかし自分にとって本当に価値のあるなら「まあいいか」と考えるようにしています。
とにかく鉢が小さかったので、
今後の生長を加速させるために植え替えを行うことにしました。
ついでに植え替え待機組も一緒に作業しました。

Pelargonium triste 実生

Euphorbia Charleswilsoniana

Monadenium ritchiei f. variegata


Euphorbia clivicola

植替え作業開始です。
ユーフォルビアクリビコラム
キムキマッチョな多肉ですね。


モデナニウム リチェイ錦
斑の入り方がキレイです。モデナニウムとユーフォルビアは近縁らしいのでユーフォルビアラクティアで接いでも繋がるそうです。実際生長も早くなる。


お次はチャールズウィルソニアナ
こちらの株ですが、この情報社会においてネットで検索しても、詳細な情報が出てきません。
グーグルの創設者ラリーペイジのような謎に包まれた株です。情報ある方いましたらコメントいただけると嬉しいです。
葉っぱで本体が隠れてしまっていますが、本種は小型の塊根植物で時たまキレイな花を咲かせます。

アブデルクリ綴化
根がほとんど生えていなかった( ^ω^)・・・


ぺラルゴニウム トリステ
実生2or3年目
知らぬ間に地中でイモを形成して、おまけに分裂もしています。

なんか知らないですが、増えるタイプの植物なんですね~

こちらは小イモがたくさん
夢を見せてくれます。
コーデックスは地上部よりも地中の変化の方がラディカルなので、植え替え作業は楽しいものです。
塊根部は深植えにした方が生長が速いようなので再度埋め込みます。

はいっ!!

富士砂投下!!

今回から飾り石に富士砂を採用しました。
理由は黒くて【E】から
あとは『World Plants Report』の記事から園芸家の山本規詔氏の栽培メソッドを参考にさせていただきました。
メリットとしては
①表土の乾きを遅らせる
自分の用土は乾きが早すぎると感じていた。でも有機物は入れたくなかったので都合がいい
②石の重さが根の発育に好影響を及ぼしていると考えている
こちらも私くさおもなんとなーく感じてましたが記事を読んで確信に変わりました。株が根を張る前だと、乾燥した赤玉・鹿沼・軽石小粒は軽すぎる印象。飾り石で株がぐらつくのを抑えるのも、活着までの期間が速くなる要因な気がします。そのあたりは今後確認していきます。
以上で植え替え作業は完了です。
10月に入り気温が下がったと思いましたがまだまだ暑いです。
軽く熱中症になりました。みなさんもお気をつけていください。
ではばーい!
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