こんにちは。
fall out boyファン歴14年のくさおです。
昔からずっと思ってたこと…
「FOBの名曲は表に出てこない!」
音楽サービスで配信されるfall out boyのプレイリスト、シングル曲など…

なんでその曲やねんっ!!
的な!!
そこでお願いがあります!
最近のFOBファンにはぜひとも聴いて欲しい
「FOBのマイナーな名曲」
個人的な見解と共に紹介していきます。
「From Under the Cork Tree」期
彼らの記念すべきメジャーデビューアルバム
2003年頃からの「ポップパンクブーム」の波に乗り一気にメインストリームへ
ボーカルのパトリックいわく「あまり誇りに思えないアルバム」とのこと。
そんなことないです!
疾走感のあるナンバーが多く、時折魅せる哀愁は他の「ただただ明るいポップパンク」とは一線を画します。
7 Minutes in Heaven (Atavan Halen)
同アルバム制作中にバンドのフロントマンピート・ウエンツがプレッシャーから自殺未遂をした経験を元にできた曲
疾走感と憂いのあるメロディーが当時のfobを形容する1曲
Sophomore Slump or Comeback of the Year
スルメ系の1曲
個人的にはこのアルバムで1番好きかな〜
とくに2:25~のラストサビまでの展開は圧巻
当時のエモ系のパンクバンドでこれだけ凝った作りの曲はないんじゃないかな
The Music or the Misery
これは彼らの代表曲「Sugar, We’re Goin Down」のカップリング曲
イントロからサビ前までの展開が最高
こっちがA面だと言いたくなる😁
こちら公式チャンネルで公開されていませんでした。
訴えられたら嫌なのでやめときます。
気になる方はyoutubeで聴いてみてね!
「Infinity on High」期
ジャケットがかっこよすぎる!
楽曲・パフォーマンス的にこの時期が最も脂がのっていたと思います。個人の見解です😁
ちなみにこのころまでのPVの世界観は微妙に繋っていてそのあたりも楽しめます。
Don’t You Know Who I Think I Am?
「はじめてFOBを聴くなら?」
間違いなくこの曲を勧めます。
コンパクトな楽曲ながら、当時の彼らの「黄金方程式」が詰まっています。歌詞も珍しく前向きです。
G.I.N.A.S.F.S
「Arms Race」EPに収録された曲
リズミカルなギターリフが印象的。
気がつくと頭を振っていた…!
It’s Hard to Say “I do”, When I Don’t.
日本盤ボーナストラックに収録された曲
ヘビーでダイナミックなギターリフ、エモっ気たっぷりボーカルライン。ミディアムスローの名曲
「Folie à Deux」期
ボーカル パトリックの音楽性をフューチャーしたアルバム。
パンクからは更に遠のき、ボーカルライン・コーラスはより凝った作りに。
ジョーのギターリフが一気に複雑化。しかしミキシングではほとんど隠し味程度の扱い…
やはりFOBの音楽性の核はパトリックなんですね。
She’s My Winona
曲の2/3は「Oh-Oh-」歌ってる曲
FOBって「Oh-Oh-」系多いですよねー。やはり歌詞先行の曲作りゆえでしょうか。
Headfirst Slide Into Cooperstown On A Bad Bet
これまでのFOBの基軸とは明らかに違う1曲
シンセ・ホーン・打込み・鍵盤を駆使し、
セクションごとにキャラクターを変えるパトリックの多彩なボーカル。
まるでオペラのような目まぐるしい展開
当時の彼らはオルタナ化と揶揄されましたが、
ジャンル的に「unknown」と言いたくなります。
まとめ
以上fall out boyのマイナーな名曲でした。
本当はもっと紹介したかったですが、
ギュッと絞りました。
個人的には「Folie à Deux」までが心を揺さぶられる曲が多いですね~。最近の「Young And Menace」にはぶっ飛ばされましたが…
常に音楽性を変化させ続ける彼らの動向に目が離せません!
ではばーい!
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