あらすじ
地植え畑に最初の冬が訪れました。
冬越しに備え各々が対策を施しましたが、
12月末の寒波で最低気温-3.8℃を記録
コールドダメージを受けて脱落する株も現れました。
春が訪れた時、果たしていくつの株が生き残っているのでしょうか…
今期の地植え冬越し実験の結果発表します😇
2020年2月

2月中旬の畑の様子
この日はあいにくの雨です。
水捌け悪いですね〜😅

ウエットな状態での夜の冷え込みは
植物に致命的なダメージを与えそうです😰


サファイアスカイズの葉が長い個体
強風が吹いたのか葉が折れまくりです。
色は悪いですが寒さには耐えてそう。

やばそうです…

厳しいですね…




ディッキアは明暗が別れています。
ダウソニーとMLは致命傷をくらったようですが、
マーキュリー他ハイブリッド系はピンピンしています。
原種の方が強いとか、雑種強勢など
それっぽい言葉は聞きますが
実際のところはどうなんでしょうか?
品種によって耐寒性にはかなりの差がある。
今言えるのはそれくらいでしょうか。
2020年3月
3月に入り春らしい陽気になってきました。
この時期まで来ればもう大丈夫かな?


アガベズは相変わらずピンピンしております。
強し!
お次はディッキアズ

あわわわ




ダウソニーの葉色が変色しています。
イメージ的にはふやけているといった感じです。
おっと、
ここから先は閲覧注意です!
おかしいと思い引っ張ってみると…

「ギャー!!」
成長点がすっぽ抜けました!!
内部は腐っているようです…

更に拡大

「きもっ!!」
腐った部分がスポンジ状になっています。
豆腐を凍らせて解凍した感じに似ています。
寒さにやられるとこのようになるのですね…

サンドラズマウンテンもボロボロです。
しかし内部の成長点は辛うじで生きてます。

再起不能(リタイヤ)😢

こちらも再起不能(リタイヤ)

これは予想外!!
葉っぱはやられましたが地中のイモは生きているようです。
事件発生

!?
ここで事件発生です。
また植物が引き抜かれています!!

しかもなぜかオベサだけ…
前回イタズラされた時は「踏み潰されたり」して人間の悪意的なものを感じましたが、
今回は毛色が違うような気がします。
畑メンバーで話しましたが、「動物説」が浮上しました。
たまにネコを見掛けるので怪しんでおります。
しかし驚く事にオベサは引っこ抜かれたにも関わらずピンピンしています。
ユーフォルビアは全般的に寒さに弱いと思ってましたが、予想に反してオベサとスーパーバリダは生き延びています。
「ネットの情報だけでは植物は測れない…」
つくづくそう感じますよ…!
まとめ
3月に入り寒さのピークは越えたようです。
初めての地植え越冬でしたが、
耐えられる植物もあったり
耐えられない植物もあったり
結果は様々…
同じ種族でも品種によって「Dead or Arrive」が分かれたりでとても興味深い結果になりました。
次回は冬越し対策の結果を報告します。
ではばーい!

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