2022年10月植物好きにはたまらないパワースポット「熱川バナナワニ園」へ行ってきました。今回はその潜入レポートをお送りします。

概要はこちら
バナナワニ園はワニ園・本園(植物園)・分園(果樹園)の3ブロック構成となっています。
では紹介していきます。
ワニ園

巨大ワニを至近距離で見ることができます。
見た感想は「マジ恐竜」っすね。
16種類のワニが飼育されており世界的にもすごい場所だそうです。
ワニ目当てても十分楽しめます。
他の写真も紹介したいところですが、
±nsは植物ブログですのでぐっとこらえて次へ進みます。
本園 植物園

ワニ園から道路をはさんで植物園があります。
熱川バナナワニ園は日本ブロメリア協会事務局の所在地でもあります。
いうなれば日本でのブロメリアの聖地と言っても過言ではないでしょう。

好きな人にはたまらない看板です↑

おおー!!

Alcantarea imperialis
和名はミカドアナナスっていうんですね。
王様感あります

モンスターサイズのモンステラ

手を添えてみると大きさ伝わりますかね。
何をしたらここまてで大きくなるのでしょうか

唐突にオオサンショウウオが展示されていました。

横顔シンゴジラ
進みます。


こちらは睡蓮が展示してある温室

壁一面に植栽されており圧巻です!


キアネアが咲いてたよ
キレイな花を咲かす雑草って感じです。

睡蓮の花は美しいです!
花が咲くように定期的に植え替えを行っているそうです。
キーパーさんの仕事の賜物なんですね~

人が乗っても大丈夫~なオニバス
圧巻の絶景ビュー温室です。これだけの規模の植物園ってそうそうないのでは?!

鬼デカビカク
写真では伝わりませんね。

ランにも力を入れているようで沢山の種類が展示されていました。
私はランのことはペンギン程度の知識しかないのでアレですが、わかる人がみたらすごいのでしょうね。

少しだけ守備範囲が…!

屋外でも柱サボテンが旺盛に育っています。
やはり伊豆の海沿いは日本でもトップクラスの温暖地なのでしょう。

最後の果樹園(分園)は少し離れた場所にあり、シャトルバスで移動します。

そのまえに名物バナナソフトクリームを食べて英気を養います。
分園 果樹園

分園に来ました
どうしても見たかったのがこちらのティランジア

ワオ!

ワオ!!

ワーオ!!
眼福です!窓ガラス越しで少し曇っているのがアレですが、ときめきが止まりません!!

ブルボーサ(ギガンテ?)のクランプ

セレリアナ

エーレルシアナまじで素晴らしい!!
これにあこがれて3年ほど育てていますが、なかなかこうはなりませんね。

気になったのがこちらのティランジア大半は素焼きの鉢植えなんです。
用土を見てみるとほぼ軽石(中粒くらい)です。

水はけはものすごくいいですね。そうすることで株元が蒸れないようにして工夫しているのかと思います。根が張ればその分水を吸ってくれる。また素焼き鉢から水が気化することで気化熱で株元を冷やす狙いもあるのかもしれません。
温室でのティランジアの管理方法のヒントになることは間違いなさそうです。

他にも凄まじい色合いのネオレゲリアが…!

ディッキア?エンコリリウム?
美しいです

そしてブロメリアに埋もれながら亀甲竜がしれっと花を咲かせていました

同温室には巨大ソテツもあり迫力抜群


新鮮なコーン初めて見ました


バナナ温室

果樹・香辛料植物のエリアも個人的には楽しめました。

出口付近の温室では特大金鯱がお出迎え
以上熱川バナナワニ園の紹介でした。
全体の所要時間は2時間半ほど
じっくりみたら半日コースですね。
出口の物販では植物を多少売っていましたが、激レア株はありませんでした。
そういったものは簡単には出回らないのでしょうね。

まとめ
熱川バナナワニ園は植物好きには見ごたえのある植物園でした。
特に睡蓮・オニバス・ブロメリアエリアの景観は圧巻でした。
実物の迫力をその目で見ることをおすすめします。
ではばーい!
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