
どーも!
土地なしサラリーマンの
くさおです
暑い日が続いています。
しかしあと4か月もすれば、プラントラバーにとって鬼門の冬が訪れます。
今のうちに昨シーズンの苦節を振り返り今年の冬への備えていきたいと思います(記事の投稿し忘れです)
冬越し振り返り
冬越し’20-21は数年に一度の寒波に見舞われ非常に過酷なシーズンとなりました。
年末の猛寒波で株が大ダメージ&消失

シーズン中-5℃のデッドラインを連発
最も寒い日は-7.4℃を記録しました🤮


こいつはひでぇ!!

「数年に一度の寒波をどう乗り切るか?」
地植え畑の課題が明確に浮き彫りになりました。
なかなか難しい問題です😇
気を取り直して冬越し成功したストロング株の紹介です!
地植え畑2021年4月

3月に入った頃から草木は勢いをつけ
雑草ボーボーです。
ディッキア

Dyckia ‘Mercury’
冬のダメージが甚大で植物の顔色が悪いです。

Dyckia ‘T-Rex’
こやつは死んでいます。

生長点がすっぽ抜けて、株元は腐っています。
ディッキア、タンクブロメリアが寒さで殺られる時は、大体このパターンです(今のところ)


Dyckia ‘Galaxy’
かろうじて生き残ったGalaxyはせっせと花芽を上げています。
死を感じたから?それとも単に暖かくなったから?
今年の寒波を唯一ノーダメージで乗りきったディッキアがいました!
こちら!!

Dyckia ‘7F’ Brian chan hybrid
他の生き残った株と違いトンネル掛けもしていません。文字通りノーガード、ノーダメージ。
凍死しないので勝手に「アイスマン」の異名をつけました。
アガベ

Agave titanota’blue’? 実生
さすがのアガベもダメージを食らっています。

冬の間にひと回りデカくなりました。斑もいつのまにか覆輪っぽくなってきました。

Agave nigra ‘Sharkskin’
こいつはノーダメージです。冬の間に勢力を拡大し、50cm程離れた所にランナーを出しています。
うれしい誤算
今回一番のサプライズはこちらの株😲

はいっ!拡大!!

Boophane disticha
なんとブーファンはトンネル掛けのみで冬越し成功しました。
絶対死ぬと思ったのに!
コーデックスの類は-5℃以下は厳しいとおもったのですが、これはうれしい誤算です🤗
玉ねぎみたいに表皮が幾重にも重なっているので芯の部分は無事だったのかな?

詳しい方いればコメントいただけるとうれしいです。
まとめ

・冬越し'20-21は数年に一度の寒波であった ・ー5℃とー7℃で生死を分けるラインがある ・生き残っても葉・生長点にダメージがある株が大半 ・今季生き残ったストリング株 ユッカ ロストラータ(ノーダメージ) アガベ 品種によりけり(シャークスキンはノーダメージ) ディッキア 品種によりけり(7Fはノーダメージ) サボテン 品種によりけり (ギムノ二グラム・一部オプンチアはノーダメージ) 結論:品種と株の状態で結果が変わる→やってみないとわからない

なんだそりゃ!!
さっくりとこの様な認識でいております。
コメントいただけるとうれしいです!
ではばーい!
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