
どーも!
土地なしサラリーマンの
くさおです
更新の少ない地植え畑から続報です。
去年からパキポディウムアンボンゲンセの地植え促成栽培を試しています。
と言っても植えるのは春から晩秋まで。冬場は引っこ抜いて鉢植え管理です。
なぜこんな面倒なことをしているかというと、
昨年の成績が良かったからです(ドンッ)
2021年5月地植え時

およそ6ヶ月後
2021年11月

半年で8cmほど生長し、幹も太りました。
予想外の生長に驚きです😆
「根を解放するって素晴らしい!」ということで気を良くして2年目も継続して地植え実験をおこないました。
2021年5月 再度地植え

気を良くてし、新たにアンボンゲンセを2株植えました。

そしてスクスクと生長し…
2021年8月
生長していない…!
地植え畑は施肥をしていなく、昨シーズンには籾殻を巻きました。籾殻の分解には多量の窒素が必要なので土壌窒素が不足しているのかな?🤔
気にはなりつつそのままに…
そして2021年12月
本格的な冬が来る前に地植えアンボンを回収します。

スコップを入れて…
よっこらしょ!

…ん?

うわあああああ!!

ぎゃあああああ!!

…喰われている!!
土壌分解者に内部まで喰い破られています。
かろうじて残っている外皮から出ている根は機能してそうです。首の皮一枚と言ったところでしょうか?
こりゃ生長しないわけですわ😫

今年から植えたら2本のアンボンの内1株は虫に食われ、もう1株はなんとか無事です。
環境に優しい地植え畑を目指していたので、植え込み前後で農薬は使っていませんでした。
冬場の鉢植え管理で根元が弱ったり枯れたのも、虫に付け入る隙を与えてしまったのかもしれません。
最低限の防除は必要かもしれませんね。考えが甘かったようです😢
虫食いアンボンはそのまま寝かせて、春先に無事な部分だけラメリー接ぎにしようと思います。
またひとつ勉強になりました(代償は大きいですが)
ではばーい!
コメント