
どーも!
土地なしサラリーマンの
くさおです
今年の冬はラニーニャだかバーニャカウダの現象の影響により昨年同様厳しい冬になる模様
しかしこちとら地植え3年目。経験を積んで少しづつ手応えを感じています。
そんな慢心でこの有り様です!!

冬越し対策は11月末までにやっとくべきでした。
寒さによる被害が出た後ですが、遅らせながら冬越し対策を行いました。



【2021年度版】冬越し対策
昨年はもみ殻を生長点に詰め込んでやり過ごしました。
しかしもみ殻は回収が面倒です(案の定放置です)もみ殻そのまま放っておくと分解の際に土壌の窒素を多量に消費します。
今年は土壌の窒素分が少なかったのか、地植え株は軒並み停滞気味でした(無肥料栽培もしていたのでそちらの要因もあり)
今年は回収の楽チンな麦わらを敷きました。

アボカドのセミナーで習ったコモがけもどきです。藁で株を覆い隠します。

あらよっと!!
麦わらガッツリ敷き倒します。
冬の間は光合成を諦めて、防御に全振りです。

ふぅ…!

お次はトンネルを作ります。
1800mmのアーチフレームを差し込みましたが、実生アガベがデカくなってはみ出し寸前です。

不織布を張ります。@1000円くらい

うんしょ…

ホールド!!
最後はユッカの葉をかき分けて不織布を張っていきます。

この日一番の難所です。

混じりっけ無しの凶器です…🤗
隙間をかき分けぶっ刺さりながらも作業進行

なんとか張り上げ完了です。

最後に壊れたスマート温度計のバックアップを設置して冬越し対策完了です。
12月下旬から温度計測スタートです(遅すぎ)
まとめ
遅らせながら12月下旬に冬越し対策を行いました。
今年は株に藁を被せるコモがけと不織布トンネルのコンビネーションで挑みます。既にいくつかの株はダメージを受けているので厳しい闘いになりそうです。
株の寒さ耐性が整っていない時期の不意打ち寒波は危険です。
やはり冬越し対策は11月末までにやっておくのがおすすめです。
いやはや寒い…
ではばーい!
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