あらすじ
当方植物歴5年ほどです。ティランジアは増やしては蒸し殺しを繰り返しているような感じです。
2021年3月初めてティランジアの種取りができたので播種に挑戦してみました。

ゲロのような無秩序さで限界は近いです。
種取り
仕事帰りに温室をのぞいだら、シードポットが弾けており温室内に散乱していました。
サーキュレーターありがとう😊
慌てて回収した種がこちら!

上質な羽毛のようにフワフワしています
ちなみに種子親は
「Tillandsia Showtime」、
花粉親は「Tillandsia ‘Ty’」

交配したのが昨年1月だったので、成熟期間は14ヶ月ほどです。
「ながっ!!」
(種がダメな可能性もありそうです…)
ちなみに赤マルで囲った部分がシードポットです。


播種方法
ではさっそく播種に挑戦してみます!
ティランジアの播種方法 ①タッパー用意 ②スペーサーセット ③水切りネットに播種 ④霧吹き
ざっくり書くとこんな感じです。
今回試すのは熱帯植物栽培家の杉山さんがInstagramで紹介していた方法です。(うろ覚えですが…)
私の栽培方法に関する知識の8割は氏のインスタライブから学んだことです笑

ちなみにティランジアの種子はシードポットが弾ける少し前の方が発芽率が良いようです。
自分は弾けるタイミングがわからなかったですが。笑
見極めには経験が必要ですね。
話を戻します。
実践
①タッパー用意
まず始めに近所の100均へ向かいます。
そしてタッパーと水切りネットを購入

ティランジアの発芽には「湿度」と「温度」が必要なのでしょう。
半透明な密封容器ならなんでもいいと思います。
私は雑菌の繁殖が怖いので「抗菌タイプ」にしました。
こんな機能がついていてお願いすえおき。優秀です。
②スペーサーをセット
タッパーの底にスペーサーを設置します。

タッパー底にスペーサーをセットするのは
播種後のタネが水に漬かりベチャベチャにならないようにするためです。
自分は「水切りネット」をねじって使いました。
③水切りネットに播種
いよいよタネを蒔いていきます。
しかしその前に「水切りネット」を敷布団のようにスペーサーの上に被せます。


「うーん」
写真だとわかりにくいですね。
次はタネを「水切りネット」の上に敷いていきます。


綿毛の部分が「ふわふわ」していて気持ちいいです
これはまるで「上質な羽毛」のよう!!

敷きつめ完了です。
④霧吹き
いよいよ佳境です。
仕上げに霧吹きでタネを湿らせます。
「オラ!」

どの程度まで湿らせればいいのか?
私もよくわかりません。
「ベチャベチャ」になると悪影響がありそうなので、「しっとり」くらいに留めておきます。
そのあたりのノウハウ知っている人は教えてください🤗

ちなみには私は霧吹きの水に「ブラックウォーター」を忍ばせて起きました。


余計なことするから事故が起こるんですよね。
でもやっちゃいます。
最後にタッパーのフタを閉じて完成!

その後の管理
その後は管理はうろ覚えです。
「直射日光ガンガン」だと煮ぐされしそうなので
ほどほどの日向に置いておきます。

「ちょっと光か弱いかもな〜」
やったことないのに何言ってるんですかね。
そのあたりこれから探っていきます。
ではばーい!
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